東京・六本木の繁華街を抜けた歩道脇に小さな地蔵がある。腹を出し、へそをなでるような姿で佇(たたず)んでいる。終戦後、旧満州で亡くなった子どもたちをしのぶ「ともちゃん地蔵」という▼ともちゃんは、3歳になったばかりの男の子だった…