高市早苗首相が衆院選の大勝後、初めて臨んだ国会は、副首都法案をめぐる与野党の対立で混迷を極めた末に閉会した。5カ月余りの会期を通じて見えたのは、説明責任から逃げ、「数の力」で押し通そうとする首相と、それを制御できない自民党の責任政党としての劣化であった…