「被害者とともに泣く」。犯罪に巻き込まれた人の身になって支え、回復に力を尽くす検察のあるべき姿を示す言葉だ。今回は、その正反対の事態に陥ったのではないか。大阪地検トップの検事正だった北川健太郎被告(66)が準強制性交罪に問われている事件で、被害者の女性検事が所属する同地検に辞表を提出した…