「人は右、車は左」というルールはいつ生まれたのか。文明開化のころか、と思っていた。とんでもなかった。1949年の道路交通取締法の改正で初めてそう決まった、と近江俊秀著『「人は右、車は左」往来の日本史』に教わった▼江戸時代の文献には「道中は自分左り手の方を通行すべし」とあり、明治も同様だったそうだ…