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高校野球
春季九州大会(2013年) 2回戦
2013年4月20日 サンマリンスタジアム宮崎
投手
◎…済々黌が11本の長短打を重ね、鹿児島1位の鹿屋中央に競り勝った。 4回、1死から西橋が中越え三塁打を放ち、続く小林の中前適時打で1点先制。6回には、内野安打で出塁し、犠打で二塁へ進んだ林が敵失で生還。1点を加え、そのまま逃げ切った。 守備陣は何度かの危機を乗り越えた。7回1死一、三塁の場面では、飛び出した走者を三本間に挟みタッチアウト。9回2死一、三塁のピンチは、エース・大竹が好投で切り抜けた。大竹は「雨の中でも最後までしっかりと腕を振れた。この大会は自分だけで投げきりたい」と話した。 ただ、11も安打を重ねたわりには2得点、残塁10と打線がつながらなかった。池田監督は「安打の数は予想以上だったが、走塁などを鍛えて得点を入れられるようにしないといけない」と試合を振り返った。
◎…済々黌が11本の長短打を重ね、鹿児島1位の鹿屋中央に競り勝った。 4回、1死から西橋が中越え三塁打を放ち、続く小林の中前適時打で1点先制。6回には、内野安打で出塁し、犠打で二塁へ進んだ林が敵失で生還。1点を加え、そのまま逃げ切った。 守備陣は何度かの危機を乗り越えた。7回1死一、三塁の場面では、飛び出した走者を三本間に挟みタッチアウト。9回2死一、三塁のピンチは、エース・大竹が好投で切り抜けた。大竹は「雨の中でも最後までしっかりと腕を振れた。この大会は自分だけで投げきりたい」と話した。 ただ、11も安打を重ねたわりには2得点、残塁10と打線がつながらなかった。池田監督は「安打の数は予想以上だったが、走塁などを鍛えて得点を入れられるようにしないといけない」と試合を振り返った。