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高校野球
第85回記念選抜高校野球大会 準決勝
2013年4月2日 阪神甲子園球場
投手
本塁打
浦和学院のエース小島はテンポ良い投球で115球の完投勝ち。先頭打者は一度も許さず、1回の1失点のみに抑えた。打線は3試合連続の2桁安打と好調を維持。1回に高田の今大会3本目の本塁打で逆転、5回には4長短打を集めて3点を加え、突き放した。 敦賀気比は1回2死から山田、喜多の連打で先行した。だが2回以降、狙いの内角直球を仕留めきれず、わずか3安打。リードされてからは3、4回と捕手・喜多が好送球で走者を刺し、6回も米満一、山根の内野陣が好捕するなど食らいついた。(藤木健) ▼浦和学院が初の決勝 これまでの最高は初出場だった第64回大会(1992年)のベスト4。埼玉勢の決勝進出は第80回(2008年)の聖望学園以来。 ▼敦賀気比に厳重注意 9回に走者が二塁へ滑り込んだ際に二塁手と接触し、守備妨害をとられたプレーについて、大会本部は試合後、敦賀気比の東監督に厳重注意し、「きめ細かい指導をして欲しい」と要望した。
浦和学院のエース小島はテンポ良い投球で115球の完投勝ち。先頭打者は一度も許さず、1回の1失点のみに抑えた。打線は3試合連続の2桁安打と好調を維持。1回に高田の今大会3本目の本塁打で逆転、5回には4長短打を集めて3点を加え、突き放した。 敦賀気比は1回2死から山田、喜多の連打で先行した。だが2回以降、狙いの内角直球を仕留めきれず、わずか3安打。リードされてからは3、4回と捕手・喜多が好送球で走者を刺し、6回も米満一、山根の内野陣が好捕するなど食らいついた。(藤木健) ▼浦和学院が初の決勝 これまでの最高は初出場だった第64回大会(1992年)のベスト4。埼玉勢の決勝進出は第80回(2008年)の聖望学園以来。 ▼敦賀気比に厳重注意 9回に走者が二塁へ滑り込んだ際に二塁手と接触し、守備妨害をとられたプレーについて、大会本部は試合後、敦賀気比の東監督に厳重注意し、「きめ細かい指導をして欲しい」と要望した。