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高校野球

県岐阜商vs大阪桐蔭

第85回記念選抜高校野球大会 3回戦

2013年3月30日 阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県岐阜商 0 4 1 0 0 0 0 0 0 5
大阪桐蔭 2 0 1 0 1 0 0 0 0 4

投手

県岐阜商 藤田
大阪桐蔭 網本→葛川

県岐阜商は序盤に奪った3点のリードが大きかった。2回1死一、二塁から林の右前安打と沖本の野選で同点。2死後、河村の左前安打で2点を加えた。3回は神山が三塁打の青木をかえした。藤田が変化球をうまく使い、大阪桐蔭は攻めを寸断された。  ▼大阪桐蔭に厳重注意 大会本部は試合後、大阪桐蔭の西谷監督に厳重注意し、ラフプレーについて、よりきめ細かい指導をするよう求めた。9回に本塁生還を狙った走者が捕手に体当たりするようなスライディングをし、守備妨害でアウトになった。 昨年9月にあった19歳以下世界選手権で、日本の森友哉捕手(大阪桐蔭)が米国選手に体当たりを2度された。それを受けて今年からアマチュア内規に「危険防止(ラフプレー禁止)ルール」として「野手が明らかにボールを保持している場合、走者は野手との接触を回避しなければならない。野手がその接触によって落球しても、走者にはアウトが宣告される」と明記された。