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高校野球

遊学館vs日本文理

春季北信越大会(2011年) 決勝

2011年6月7日 ハードオフ・エコスタジアム

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
遊学館 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4
日本文理 0 0 0 1 0 0 0 1 1 3

投手

遊学館 黒萩→松本
日本文理 波多野→田村

本塁打

遊学館
日本文理 湯本

◎…遊学館が9回2死からの集中打で試合をひっくり返した。 それまで日本文理の救援田村の低めに決まるスライダーに苦しんでいた。その球を見極め、カウント稼ぎで真ん中に入る直球に狙いを絞るようになると、8回まで3安打だった打線が息を吹き返した。 代打田中が右中間二塁打を放つと、続く大滝の左前適時打で1点差に。さらに水上の右前安打と四球で満塁にすると、谷口が追い込まれながら内角高めの直球を強振し、走者一掃の右翼線三塁打で逆転した。 投げても先発黒萩が粘りの投球。何度も得点圏に走者を出しながら、緩い球を使って要所を抑え、8回まで2失点。打撃陣の奮起を引き出した。