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高校野球
秋季九州大会(2011年) 準々決勝
2011年10月25日 新大分球場
投手
◎…九州学院の堅守が光り、適時打で挙げた2点を守りきった。初回、2死一、三塁から岡山士朗選手の中前打で先制。しかし、その後は相手投手の緩い変化球を打ちあぐね、7回にようやく追加点を奪った。 「打てない時は守り」。坂井宏安監督の言葉通り、守備で相手の好機の芽を摘んだ。6回表1死一塁からの盗塁を浅川椋捕手が好送球で阻止。8回表にも、長打で三塁に進もうとした走者を、右翼、二塁手の確実な中継で三塁上でアウトにした。 新チームでは守備位置を変更したが、萩原英之主将は「ノックなど1日約2時間、集中して練習している」。看板の打力だけでない「強さ」を見せ、選抜出場にぐっと近づいた。
◎…九州学院の堅守が光り、適時打で挙げた2点を守りきった。初回、2死一、三塁から岡山士朗選手の中前打で先制。しかし、その後は相手投手の緩い変化球を打ちあぐね、7回にようやく追加点を奪った。 「打てない時は守り」。坂井宏安監督の言葉通り、守備で相手の好機の芽を摘んだ。6回表1死一塁からの盗塁を浅川椋捕手が好送球で阻止。8回表にも、長打で三塁に進もうとした走者を、右翼、二塁手の確実な中継で三塁上でアウトにした。 新チームでは守備位置を変更したが、萩原英之主将は「ノックなど1日約2時間、集中して練習している」。看板の打力だけでない「強さ」を見せ、選抜出場にぐっと近づいた。