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高校野球
秋季九州大会(2011年) 1回戦
2011年10月23日 新大分球場
投手
◎…「あきらめないぞ」。 5点を追う7回裏、先頭打者の4番・松山拓也選手は、自分に言い聞かせて打席に立った。2球目、甘い直球を見逃さず、思い切り振り抜いた。手応え十分。左翼スタンドに伸びる打球を目で追うことなく、ダイヤモンドを1周した。 4強入りした夏の福岡大会でも4番。新チームの柱だが、延長15回引き分けとなった前日の試合は5打数無安打。「自分が打っていれば…」。4番の仕事ができず悔しさをかみしめた。 「本塁打を打てて自信になった」。2試合の経験を糧に、より高みをめざす。
◎…「あきらめないぞ」。 5点を追う7回裏、先頭打者の4番・松山拓也選手は、自分に言い聞かせて打席に立った。2球目、甘い直球を見逃さず、思い切り振り抜いた。手応え十分。左翼スタンドに伸びる打球を目で追うことなく、ダイヤモンドを1周した。 4強入りした夏の福岡大会でも4番。新チームの柱だが、延長15回引き分けとなった前日の試合は5打数無安打。「自分が打っていれば…」。4番の仕事ができず悔しさをかみしめた。 「本塁打を打てて自信になった」。2試合の経験を糧に、より高みをめざす。