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高校野球

報徳学園vs履正社

春季近畿大会(2010年) 決勝

2010年6月6日 県営紀三井寺球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
履正社 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
報徳学園 1 1 0 3 0 0 0 1 x 6

投手

履正社
報徳学園

◎…12安打を放ち着実に加点し、随所で堅守を見せた報徳学園が履正社を圧倒した。 報徳学園は初回、八代が二塁打で出塁し、犠打で進塁。越井の中前安打で生還した。2回と8回にも初球に犠打を決めて得点につなげた。4回は2死から2連続四球で好機を広げ、長短打で3点を加えた。 内外野とも安打性の当たりを何度も好捕。永田監督が「ディフェンスの勝利」と言うように、春の県大会で課題だった守備に練習の成果が見えた。1年生の田村と左腕大西は、今大会2試合を計24安打でコールド勝ちしてきた相手打線を3安打に抑え、三塁を踏ませなかった。 履正社は外野への飛球が何度も野手の正面をついた。2、3、9回には二塁まで走者を進めたものの後続を断たれた。