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高校野球

沖縄尚学vs延岡学園

秋季九州大会(2010年) 2回戦

2010年10月23日 県営八代野球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
沖縄尚学 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2
延岡学園 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1

投手

沖縄尚学
延岡学園

◎…緊迫した投手戦。守備の差が明暗を分けた。 延岡学園は1回裏2死二塁、4番浜田晃が中前打を放ち先制。だが、3回表に同点に追いつかれた。 公式戦初登板の門前は、2008年春の甲子園優勝校の沖縄尚学を相手に、持ち前の制球力で7回まで1失点。だが8回表2死、当銘に二塁打を浴びると内野の守備の乱れもあり、1点を奪われた。 「ミスが出て勝ち越されてから、あきらめない野球をしようと思った」と主将の浜田晃。その思い通り、9回裏に粘りを見せた。森松、矢野の安打で1死一、三塁。続く門前は中飛。三塁走者の森松が本塁を突いたが、相手の好返球に阻まれ、ゲームセット。来春の選抜大会出場は遠のいた形になった。