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高校野球

金沢vs日本文理

秋季北信越大会(2010年) 決勝

2010年10月26日 富山市民球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
金沢 2 0 0 0 1 0 0 1 0 4
日本文理 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2

投手

金沢 釜田
日本文理 波多野→田村

本塁打

金沢 越田
日本文理

◎…金沢が効果的に加点し、日本文理の追い上げをかわした。1回、盗塁した中村を二塁に置いて、石田が左前適時打を放ち先制。続く釜田も中前にはじき返して1点を加えた。5回には、越田が継投の相手エース田村をとらえ、左越え本塁打。8回にも1死二、三塁から丹保がスクイズを決めて突き放した。釜田は公式戦初の3連投でも疲れを見せなかった。伸びのある直球主体の投球で、3者連続を含む計10奪三振の完投。 日本文理は、終盤に粘りを見せたが及ばなかった。1―2で迎えた3回から継投したエース田村は、強打の金沢打線を2点に抑えた。攻撃では7回、適時打で1点を返し、9回にも2死一、二塁の好機を作るなど、最速152キロの金沢のエース釜田を攻めたが、後続が倒れ力尽きた。