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高校野球

東海大相模vs水城

秋季関東大会(2010年) 準決勝

2010年11月4日 県営大宮球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
水城 0 0 0 0 1 0 0 0   1
東海大相模 1 1 0 0 0 2 0 4   8

8回コールド

投手

水城 佐藤賢
東海大相模 近藤→笠間

本塁打

水城
東海大相模 菅野

◎…東海大相模が序盤から試合を優位に進め、8回の集中打でコールド勝ちした。打線は1回、先頭の渡辺が右前安打と盗塁などで三塁に進むと、佐藤の左前打で先取。1点差に迫られた6回、菅野の2点本塁打で突き放した。8回は、球が高めに浮いた相手投手をとらえた。森下、松木、臼田らが5本の長短打を放ち、攻撃力を見せつけた。 主戦近藤はボールを低めに集め、7回を投げて3安打1失点と安定感を見せた。 水城は、球威のある直球と変化球のコンビネーションの相手右腕を打ちあぐね、3安打に抑えられた。5回2死二塁から佐藤大が左前適時打を放って1点を挙げ、意地を見せた。 主戦の佐藤賢は初戦、準々決勝と全イニングを投げた疲労からか、直球の制球がつかず、高めに浮いたところを相手打線に狙われた。