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高校野球

千葉経大付vs文星芸大付

秋季関東大会(2010年) 1回戦

2010年10月31日 市営大宮球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉経大付 0 2 0 0 0 1 0 1 0 4
文星芸大付 0 0 0 1 0 0 0 1 0 2

投手

千葉経大付 藍野→山口
文星芸大付 舘野→岡島→針生

◎…千葉経大付は、安定感を欠く相手投手陣を序盤から攻め終始リードを保った。2回、安打と暴投などで2死二、三塁とし、敵失に乗じて2点を先制。6回は2死一、二塁から三沢が中前にはじき返して1点を追加。8回は犠打を絡めて4点目を挙げた。ただ、15残塁と課題を残した。 先発藍野は8安打を許したものの粘投。6回1死満塁を併殺でしのぐなど、堅い守備にも助けられて要所を押さえた。 文星芸大付は中盤以降粘り強く攻めた。2点を追う4回、鈴木の二塁打で作った2死二塁の好機に、田中が真ん中低めの変化球を左前にはじき返し1点を奪った。8回には谷田部と渡辺の安打から敵失に乗じて1点を加えた。三塁まで走者を進めた6、7回にあと一本が出なかった。 投手陣は計7四死球と安定感を欠き、ほぼ毎回走者を許した。要所を抑え大量失点は防いだが、暴投と失策が絡んだ2回の2失点が響いた。