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高校野球

延岡学園vs西都商

秋季宮崎大会(2010年) 決勝

2010年10月7日 ひむかスタジアム

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
延岡学園 0 3 4 1 0 5 0 0 0 13
西都商 0 2 0 0 0 0 0 1 0 3

投手

延岡学園
西都商

◎…先発全員の19安打で13点。夏の第92回全国選手権大会出場校の延岡学園が地力の差を見せ、秋の九州大会県予選も制した。 2回、大平の左前適時打で2点を先制すると、1点差に迫られた3回には、門前の2点本塁打などで一挙4点を奪い、すかさず突き放した。6回には四球に2犠打を絡めて二、三塁とし、4番浜田晃が右前に2点二塁打。後続打者も守備の乱れを突いて出塁し、この回、打者11人で5点を挙げて勝負を決めた。浜田晃はこの日4安打。松田、大重の投手陣は大量点に守られ、危なげなく逃げ切った。◎…西都商は2回、2死二塁から中仮屋が内野安打でつなぐと、中城、真早流が中前に連続適時打。8回には四球と2安打で無死満塁とし、一ゴロの間に菊池が生還。しかし後続が併殺に倒れた。 快進撃を続けた西都商は部員12人。初の九州大会に向け、佐々木典彦監督は「強力打線を体感できてよかった。修正すべきところは修正し、宮崎代表として恥ずかしくない戦いをしたい」と話した。