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高校野球
春季兵庫大会(2010年) 決勝
2010年5月3日 明石球場
投手
◎…好機を着実に生かした報徳学園が勝利した。 報徳学園は2回、浦崎が甘く入ったスライダーを左翼席にたたき込み先制。5回は一塁走者の長谷場が、送りバントの際に一気に三塁に進むなど機動力も生かした。先発した2年生の中尾は、初回の3者連続三振で波に乗り、速球で押す強気の投球。8、9回は左腕大西が走者を背負いながらも要所を締めた。 神戸国際大付は大川が完投したが、7回の打撃妨害でリズムを崩すなど踏ん張りきれなかった。打線は相手を上回る8安打を放ちながら、10残塁と流れに乗れなかった。
◎…好機を着実に生かした報徳学園が勝利した。 報徳学園は2回、浦崎が甘く入ったスライダーを左翼席にたたき込み先制。5回は一塁走者の長谷場が、送りバントの際に一気に三塁に進むなど機動力も生かした。先発した2年生の中尾は、初回の3者連続三振で波に乗り、速球で押す強気の投球。8、9回は左腕大西が走者を背負いながらも要所を締めた。 神戸国際大付は大川が完投したが、7回の打撃妨害でリズムを崩すなど踏ん張りきれなかった。打線は相手を上回る8安打を放ちながら、10残塁と流れに乗れなかった。