京都府工vs京都成章

決勝戦は府立工が終始優位に試合を運び、2005、06年と連続優勝した強豪・京都成章を破った。　府立工は1回、相手の暴投の間に1点先制。3回には3番嶋田、4番梅原の連続適時打で2点を挙げ、5回にも嶋田の適時打で1点を加えた。主戦西山は、内角を突く直球を武器に相手打線を計3安打に抑えた。　京都成章は8回、7番片山の左越え本塁打で一矢報いたが、後続を断たれた。