立命館宇治vs福知山成美

　14安打を放った立命館宇治が快勝した。立命館宇治は先制を許した直後の初回、4安打に死球や敵失をからめるなどして打者9人で3点をあげ、逆転に成功。以後、試合をリードした。8回には2死二、三塁の好機から田口が2点適時打を放ち、突き放した。福知山成美は3回まで毎回1点ずつ加点したが、中盤以降、継投した川部の好投に抑えられた。9回には1死満塁の好機を作ったが、続かなかった。