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高校野球
第40回明治神宮野球大会(2009年) 決勝
2009年11月19日 神宮球場
投手
本塁打
基本を守り、かつ積極的に大垣日大は攻めた。差を4点に広げられた直後の8回、四球を足がかりに連打で追い上げ、東海大相模の先発・江川を降板させた。エース・一二三(ひふみ)を引っ張り出すと、ここまで本塁打を含む2安打の1番打者・森田が左前に運び、走者2人を迎え入れ同点に追いついた。9回は相手投手のボークで決勝点を奪った。 投手陣も左の技巧派・葛西(かっさい)に加え、この試合は右腕・阿知羅(あちら)が終盤、力で東海大相模をねじ伏せた。 東海大相模は、3回に2死から敵失をきっかけに打線をつなげ一挙6点。7回にも2死三塁から四死球で満塁とし、大城の3点適時二塁打を呼び込んだ。先発の江川は、県大会以来の登板ながらも7回3分の1を粘投した。
基本を守り、かつ積極的に大垣日大は攻めた。差を4点に広げられた直後の8回、四球を足がかりに連打で追い上げ、東海大相模の先発・江川を降板させた。エース・一二三(ひふみ)を引っ張り出すと、ここまで本塁打を含む2安打の1番打者・森田が左前に運び、走者2人を迎え入れ同点に追いついた。9回は相手投手のボークで決勝点を奪った。 投手陣も左の技巧派・葛西(かっさい)に加え、この試合は右腕・阿知羅(あちら)が終盤、力で東海大相模をねじ伏せた。 東海大相模は、3回に2死から敵失をきっかけに打線をつなげ一挙6点。7回にも2死三塁から四死球で満塁とし、大城の3点適時二塁打を呼び込んだ。先発の江川は、県大会以来の登板ながらも7回3分の1を粘投した。