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高校野球

常葉菊川vs智弁和歌山

第90回全国高校野球選手権大会 準々決勝

2008年8月16日 阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
智弁和歌山 0 1 0 0 1 0 0 4 4 10
常葉菊川 0 0 0 0 3 10 0 0 x 13

投手

智弁和歌山 岡田→芝田→林→門口
常葉菊川 野島→戸狩→萩原→浅川→戸狩

本塁打

智弁和歌山 浦田
常葉菊川 前田

 常葉菊川が両チーム計30安打の打撃戦を制した。5回2死満塁で登板した戸狩が押し出し四球で1点を許すも、後続を断ち味方の攻撃につなぐ。その裏、酒井の幸運な適時打などで逆転すると、6回は前田の3点本塁打など計7長短打に4四死球と敵失を絡め10点を奪った。9回は4点を失いなお無死一塁と攻められたが、二塁手町田が好守で併殺を奪い、しのいだ。 智弁和歌山も、大差をつけられながら終盤に見事な追い上げを見せた。8回、先頭西川の中越え三塁打を足場に4点を返す。9回も浦田の2点本塁打などで3点差まで迫った。