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高校野球

大阪桐蔭vs報徳学園

第90回全国高校野球選手権大会 準々決勝

2008年8月15日 阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
報徳学園 0 1 0 1 2 0 0 0 0 4
大阪桐蔭 0 1 0 0 1 3 1 1 x 7

投手

報徳学園 近田→小野寺
大阪桐蔭 福島由→奥村→福島由

本塁打

報徳学園 西郷
大阪桐蔭 奥村,萩原

 大阪桐蔭が後半、投打で勝負強さを発揮した。2番手の奥村が6、7回と球威で報徳学園をねじ伏せ、流れを呼び込む。8回からは再び登板した福島由が丁寧な投球で反撃を断った。強力打線は序盤に早打ちを控えて好左腕・近田のスタミナを奪って後半、一気に攻略した。2点を追う6回、二つの暴投も生かし、打者9人で逆転。有山の同点適時打の後、2死満塁から佐野の二塁内野安打で勝ち越した。7回、萩原の本塁打で突き放した。 報徳学園は西郷の2点本塁打などで主導権を握ったが、継投にかわされ、6回以降は無得点に終わった。