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高校野球
秋季四国大会(2007年) 決勝
2007年11月4日 球場
投手
第60回秋季四国地区高校野球大会は4日、徳島県鳴門市のオロナミンC球場(県営鳴門)で決勝があり、明徳義塾が小松島(徳島)を6―5で破り、9年ぶり6度目の優勝を決めた。明徳義塾は10~13日にある第38回明治神宮野球大会(東京)に四国地区代表として出場するほか、来春の選抜大会出場をほぼ確実とした。高知県勢は昨年の高知に続いて2年連続で明治神宮野球大会への出場を決めた。 明徳義塾が毎回の計12安打で着実に加点し、小松島を振り切った。明徳義塾は1回、小松島の守備の乱れにつけ込み、梅木の中前適時打などで2点をとった。3回、4回には大崎、石橋の長打でそれぞれ1点ずつを追加した。同点で迎えた6回1死一、三塁、常原がスクイズを決め、これが決勝点となった。 小松島は4点を追う5回、2死から長短打5本を集めて5点をあげ、逆転に成功。しかし、終盤は立ち直った明徳義塾の投手南野に追加点を阻まれた。
第60回秋季四国地区高校野球大会は4日、徳島県鳴門市のオロナミンC球場(県営鳴門)で決勝があり、明徳義塾が小松島(徳島)を6―5で破り、9年ぶり6度目の優勝を決めた。明徳義塾は10~13日にある第38回明治神宮野球大会(東京)に四国地区代表として出場するほか、来春の選抜大会出場をほぼ確実とした。高知県勢は昨年の高知に続いて2年連続で明治神宮野球大会への出場を決めた。 明徳義塾が毎回の計12安打で着実に加点し、小松島を振り切った。明徳義塾は1回、小松島の守備の乱れにつけ込み、梅木の中前適時打などで2点をとった。3回、4回には大崎、石橋の長打でそれぞれ1点ずつを追加した。同点で迎えた6回1死一、三塁、常原がスクイズを決め、これが決勝点となった。 小松島は4点を追う5回、2死から長短打5本を集めて5点をあげ、逆転に成功。しかし、終盤は立ち直った明徳義塾の投手南野に追加点を阻まれた。