ログイン
高校野球
秋季東海大会(2007年) 決勝
2007年11月4日 球場
投手
第60回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)の決勝が4日、静岡市の草薙球場であった。県代表の常葉菊川が中京大中京(愛知3位)を5―3で下し連覇を果たした。常葉菊川は、10日から神宮球場(東京)で開かれる第38回明治神宮野球大会に出場する。 常葉菊川は逆転された6回、町田の二塁打を足場につくった2死三塁の好機に伊藤が中前安打。すぐに追いつくと、8回には無死から四球と盗塁の前田を二塁に置いて、主砲の酒井が右越え本塁打を放ち、試合を決めた。中堅手伊藤が野手間を抜けそうな打球を4度も飛びついて好捕するなど、守備陣が萩原、戸狩の力投をもり立てた。 中京大中京は1回、菊川の1年生投手萩原の不安定な立ち上がりを攻めきれなかったのが尾を引いた。6回に竹内の中前適時打でいったんは逆転し、安打数でも互角にわたりあったが、菊川の本塁打攻勢をしのぎきれなかった。
第60回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)の決勝が4日、静岡市の草薙球場であった。県代表の常葉菊川が中京大中京(愛知3位)を5―3で下し連覇を果たした。常葉菊川は、10日から神宮球場(東京)で開かれる第38回明治神宮野球大会に出場する。 常葉菊川は逆転された6回、町田の二塁打を足場につくった2死三塁の好機に伊藤が中前安打。すぐに追いつくと、8回には無死から四球と盗塁の前田を二塁に置いて、主砲の酒井が右越え本塁打を放ち、試合を決めた。中堅手伊藤が野手間を抜けそうな打球を4度も飛びついて好捕するなど、守備陣が萩原、戸狩の力投をもり立てた。 中京大中京は1回、菊川の1年生投手萩原の不安定な立ち上がりを攻めきれなかったのが尾を引いた。6回に竹内の中前適時打でいったんは逆転し、安打数でも互角にわたりあったが、菊川の本塁打攻勢をしのぎきれなかった。