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高校野球
秋季熊本大会(2007年) 決勝
2007年10月14日
投手
第121回九州地区高校野球熊本大会(県高野連主催、朝日新聞社後援)の決勝が14日、熊本市の藤崎台県営野球場であり、城北が文徳に3―2で勝ち、8年(16季)ぶり6回目の優勝を果たした。両校は27日から鹿児島県で始まる九州大会に出場する。 城北は1点を追う7回表、1死三塁から、9番福原の二ゴロで三塁走者堀永が本塁に突っ込み、捕手門内のタッチをうまくかわし生還、同点に追いつくと、9回表に1点を勝ち越し、そのまま逃げ切った。先発村方は2失点で無四球完投。 文徳は1回裏、準決勝で3安打3打点と活躍した1番長浦が、勢いそのままに右中間に二塁打を放つと、4番坂口の中前適時打で生還。幸先良く先制するが、中盤以降は城北の好守もあり攻めきれず、九州大会に課題を残した。投手陣は3人の継投で、城北打線を散発4安打に抑えた。
第121回九州地区高校野球熊本大会(県高野連主催、朝日新聞社後援)の決勝が14日、熊本市の藤崎台県営野球場であり、城北が文徳に3―2で勝ち、8年(16季)ぶり6回目の優勝を果たした。両校は27日から鹿児島県で始まる九州大会に出場する。 城北は1点を追う7回表、1死三塁から、9番福原の二ゴロで三塁走者堀永が本塁に突っ込み、捕手門内のタッチをうまくかわし生還、同点に追いつくと、9回表に1点を勝ち越し、そのまま逃げ切った。先発村方は2失点で無四球完投。 文徳は1回裏、準決勝で3安打3打点と活躍した1番長浦が、勢いそのままに右中間に二塁打を放つと、4番坂口の中前適時打で生還。幸先良く先制するが、中盤以降は城北の好守もあり攻めきれず、九州大会に課題を残した。投手陣は3人の継投で、城北打線を散発4安打に抑えた。