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高校野球
秋季長崎大会(2007年) 決勝
2007年10月16日 球場
投手
第121回九州地区高校野球県大会(県高野連主催、朝日新聞社など後援)の決勝が16日、佐世保市の佐世保野球場であり、長崎商が佐世保実を破って78季ぶり5度目の優勝を決めた。両校は27日から鹿児島市で開かれる九州大会に出場する。 エースの好投に打線が応え、長崎商が快勝した。 長崎商は1回、4番前川の適時打で先制。3、4回には相手守備の乱れから得た好機に連打し着実に加点した。8回には小森が田嶋の甘い変化球を見逃さず右翼席へ運び、貴重な追加点を挙げた。この試合から投球フォームをサイドスローに変えたエース岡部は制球が安定。打たせて取る投球で流れをつかんだ。 佐世保実は9回、相手2、3番手を攻め、一打逆転の場面まで迫ったが、序盤の失策がらみの失点が重く響いた。
第121回九州地区高校野球県大会(県高野連主催、朝日新聞社など後援)の決勝が16日、佐世保市の佐世保野球場であり、長崎商が佐世保実を破って78季ぶり5度目の優勝を決めた。両校は27日から鹿児島市で開かれる九州大会に出場する。 エースの好投に打線が応え、長崎商が快勝した。 長崎商は1回、4番前川の適時打で先制。3、4回には相手守備の乱れから得た好機に連打し着実に加点した。8回には小森が田嶋の甘い変化球を見逃さず右翼席へ運び、貴重な追加点を挙げた。この試合から投球フォームをサイドスローに変えたエース岡部は制球が安定。打たせて取る投球で流れをつかんだ。 佐世保実は9回、相手2、3番手を攻め、一打逆転の場面まで迫ったが、序盤の失策がらみの失点が重く響いた。