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高校野球

沖学園vs自由ケ丘

秋季福岡大会(2007年) 決勝

2007年10月6日 

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
自由ケ丘 0 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 4
沖学園 2 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 5

延長11回

投手

自由ケ丘
沖学園

 第121回九州地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)の決勝と3位決定戦が6日、北九州市の桃園球場であった。ともに1点差の接戦で、決勝は延長戦の末、沖学園が自由ケ丘を破って初優勝。3位決定戦は飯塚が今夏の甲子園県代表の東福岡に競り勝ち、5季ぶり2度目の九州地区大会出場を決めた。1~3位が出場する同大会は、27日から鹿児島市で開かれる。 沖学園が驚異の粘りを見せ、延長11回をサヨナラで制した。1点差を追う9回裏、先頭の大石が中前安打で出塁して犠打などで三塁に進み、横田のスクイズで同点。11回には加藤が右前安打で出塁し、満塁から岡部の犠飛で幕切れとなった。自由ケ丘は2回に花山、福地の安打などで3点を挙げ、試合を優位に進めたが、終盤の好機にあと1本が出なかった。