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高校野球
秋季香川大会(2007年) 決勝
2007年10月8日 球場
投手
秋季四国地区高校野球県大会(県高野連主催)は8日、高松市生島町の県営野球場(サーパススタジアム)で決勝があり、10盗塁と機動力を発揮した寒川が高松を9―3で破り、創部33年目で春、夏、秋の県大会を通じて初優勝を果たした。3位決定戦は香川西が6―5で英明に逆転勝ちし、四国大会への最後の切符を手にした。寒川、高松、香川西が出場する四国大会は27日から、徳島県鳴門市の県営鳴門球場(オロナミンC球場)などで開かれる。 1点を追う寒川は4回、2死一、三塁で一塁走者の沼野が盗塁、捕手が二塁へ送球する間に三塁走者沖原が本塁を突いて同点。さらに安部の適時二塁打で沼野が生還して勝ち越した。5回には連打で4点を奪い、7回にも重盗で1点を加えるなど機動力が光った。高松は3回、井上の必死のスクイズで1点を先取したが、そのリードを守り切れなかった。
秋季四国地区高校野球県大会(県高野連主催)は8日、高松市生島町の県営野球場(サーパススタジアム)で決勝があり、10盗塁と機動力を発揮した寒川が高松を9―3で破り、創部33年目で春、夏、秋の県大会を通じて初優勝を果たした。3位決定戦は香川西が6―5で英明に逆転勝ちし、四国大会への最後の切符を手にした。寒川、高松、香川西が出場する四国大会は27日から、徳島県鳴門市の県営鳴門球場(オロナミンC球場)などで開かれる。 1点を追う寒川は4回、2死一、三塁で一塁走者の沼野が盗塁、捕手が二塁へ送球する間に三塁走者沖原が本塁を突いて同点。さらに安部の適時二塁打で沼野が生還して勝ち越した。5回には連打で4点を奪い、7回にも重盗で1点を加えるなど機動力が光った。高松は3回、井上の必死のスクイズで1点を先取したが、そのリードを守り切れなかった。