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高校野球

智弁和歌山vs県和歌山商

秋季和歌山大会(2007年) 決勝

2007年10月7日 球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
智弁和歌山 0 0 0 0 2 3 0 0 2 7
県和歌山商 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

投手

智弁和歌山
県和歌山商

 秋季近畿地区高校野球大会県2次予選(県高野連主催、朝日新聞和歌山総局後援)の決勝が7日、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場であり、智弁和歌山が7―0で県和歌山商に完封勝ちし、2年ぶり8回目の優勝を飾った。3位決定戦では、日高中津が貴志川に逆転勝ちした。智弁和歌山と県和歌山商は20日から奈良県立橿原球場である近畿地区大会に出場する。同大会の戦績は来春の選抜大会の出場校を選ぶ材料になる。 智弁和歌山が投打にわたり県和歌山商を上回った。 智弁和歌山は5回、高橋の二塁打と犠打で1死三塁とし、外浜の中越え二塁打で先制。6回には、芝田の二塁打や田甫の適時打などでリードを広げた。投げては岡田が、丁寧にコーナーを突き、3安打に抑えた。 県和歌山商は、カーブをうまく使った前田が4回まで無失点と好投したが、中盤にとらえられた。8回に上山の二塁打などで2死一、三塁とした好機を生かせなかった。