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高校野球

天理vs奈良大付

秋季奈良大会(2007年) 決勝

2007年10月13日 

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
天理 3 0 0 2 2 0 2 0 0 9
奈良大付 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2

投手

天理
奈良大付

 秋季近畿地区高校野球大会県予選(県高野連主催、朝日新聞社など後援)の決勝と3位決定戦が13日、県立橿原球場であった。決勝は、天理が強打で奈良大付を下し、2年ぶり16回目の優勝を決めた。3位決定戦は郡山が登美ケ丘を破った。天理、奈良大付、郡山の上位3校は20日から同球場で開かれる近畿大会に進む。同大会の成績は来春の選抜大会の出場校を選考する重要資料となる。 投打がかみ合った天理が快勝した。1回、奥田の中前適時打、前田の適時二塁打で3点を先制すると、4回は鈴木の三塁打でリードを広げた。その後もそつなく加点し、計14安打の猛攻。投げては4回途中から救援した矢之が無失点7奪三振の好投をみせた。 奈良大付は4回に野村が左越え2点本塁打を放ったが、その後は好機がつくれず、9回にようやく無死一、二塁と攻めたが、後続を断たれた。