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高校野球

東洋大姫路vs報徳学園

秋季兵庫大会(2007年) 決勝

2007年10月7日 球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
東洋大姫路 0 0 1 0 1 0 0 0 1 3
報徳学園 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

投手

東洋大姫路
報徳学園

 県秋季高校野球大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)の決勝戦が7日、明石市の明石球場であり、東洋大姫路が3―0で報徳学園を破り、19年ぶりの同大会優勝を決めた。3位決定戦は延長14回まで戦った末、神戸弘陵が神戸国際大付を2―1で破った。上位3校は20日から奈良県である近畿地区大会に出場する。 東洋大姫路の堀口雅司監督は試合後に「無失策の野球ができた」、的埜(まとの)敬太主将は「19年ぶりの優勝は最高の気分」と喜びをかみしめた。 東洋大姫路は3回、1死三塁で松葉がスクイズを決め先制。松葉は5回も二ゴロで三塁走者をかえし、9回には再びスクイズを決めて3打点と活躍。投手の佐藤は直球に変化球を織り交ぜて完封、守備も無失策で手堅かった。 報徳学園は岡田、小沢、近田と継投。4回まで毎回、無死の走者を出したが、要所で抑え込まれた。