ログイン
高校野球
秋季宮城大会(2007年) 決勝
2007年9月30日 球場
投手
第60回秋季東北地区高校野球県大会は30日、名取市の愛島球場で決勝と3位決定戦が行われた。決勝は打線がつながった東北が、初めて決勝に進出した大崎中央に7―0で快勝し、2年ぶり31回目の優勝を果たした。3位決定戦は、聖和学園が逆転で利府を下して東北大会への切符をつかんだ。春の選抜大会につながる東北大会は11日から岩手県で開かれ、東北、大崎中央、聖和学園の3校が出場する。 14安打の猛攻を見せた東北が快勝した。1回に立花の犠飛などで2点を先制。相手投手の粘りの投球にてこずりながらも6回には宮下の三塁打で流れを引き戻し、暴投と代打宮永の中前打で2点を追加して引き離す。その後も好機に安打を重ねて集中力を発揮した。大崎中央は毎回の13安打を放ちながら、好機に一本が出ず完封負けした。
第60回秋季東北地区高校野球県大会は30日、名取市の愛島球場で決勝と3位決定戦が行われた。決勝は打線がつながった東北が、初めて決勝に進出した大崎中央に7―0で快勝し、2年ぶり31回目の優勝を果たした。3位決定戦は、聖和学園が逆転で利府を下して東北大会への切符をつかんだ。春の選抜大会につながる東北大会は11日から岩手県で開かれ、東北、大崎中央、聖和学園の3校が出場する。 14安打の猛攻を見せた東北が快勝した。1回に立花の犠飛などで2点を先制。相手投手の粘りの投球にてこずりながらも6回には宮下の三塁打で流れを引き戻し、暴投と代打宮永の中前打で2点を追加して引き離す。その後も好機に安打を重ねて集中力を発揮した。大崎中央は毎回の13安打を放ちながら、好機に一本が出ず完封負けした。