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高校野球
秋季岩手大会(2007年) 決勝
2007年9月23日 球場
投手
第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催)の決勝と3位決定戦が23日、盛岡市の県営野球場であり、盛岡四が強豪一関学院を破り、初優勝を果たした。 東北大会出場枠をかけた軽米と盛岡大付の3位決定戦は、盛岡大付が終盤追い上げ、延長10回にサヨナラ勝ちした。 盛岡四、一関学院、盛岡大付の3校は、県内で10月11日に開幕する東北大会に進み、春の選抜大会出場をかけて戦う。 盛岡四の青柳伸二監督は「8月の体力づくりの効果が出た。投手の中屋は、準決勝のビデオを見て、自分のフォームを修正できていた。東北大会では、強豪にスピード感で負けないプレーをしたい」と話した。千葉拓也主将(2年)は「みんなでつかんだ勝利。選抜に行けるよう、東北大会でも部員全員で戦う」と喜びを語った。 盛岡四は3回無死一、二塁で、佐藤が左翼線へ適時二塁打を放ち先制。後続打線が2点を加え、流れを引き寄せた。9回裏には、2死二塁で打者を内ゴロに打ち取り、一関学院の反撃を振り切った。 一関学院は、投手の好投に7回まで走者を三塁に送れず、苦しい試合展開となった。8回、佐々木亮の三塁打や敵失で2点を返したが、1点を追う9回の好機に、あと1本が出なかった。
第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催)の決勝と3位決定戦が23日、盛岡市の県営野球場であり、盛岡四が強豪一関学院を破り、初優勝を果たした。 東北大会出場枠をかけた軽米と盛岡大付の3位決定戦は、盛岡大付が終盤追い上げ、延長10回にサヨナラ勝ちした。 盛岡四、一関学院、盛岡大付の3校は、県内で10月11日に開幕する東北大会に進み、春の選抜大会出場をかけて戦う。 盛岡四の青柳伸二監督は「8月の体力づくりの効果が出た。投手の中屋は、準決勝のビデオを見て、自分のフォームを修正できていた。東北大会では、強豪にスピード感で負けないプレーをしたい」と話した。千葉拓也主将(2年)は「みんなでつかんだ勝利。選抜に行けるよう、東北大会でも部員全員で戦う」と喜びを語った。 盛岡四は3回無死一、二塁で、佐藤が左翼線へ適時二塁打を放ち先制。後続打線が2点を加え、流れを引き寄せた。9回裏には、2死二塁で打者を内ゴロに打ち取り、一関学院の反撃を振り切った。 一関学院は、投手の好投に7回まで走者を三塁に送れず、苦しい試合展開となった。8回、佐々木亮の三塁打や敵失で2点を返したが、1点を追う9回の好機に、あと1本が出なかった。