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高校野球
秋季青森大会(2007年) 決勝
2007年9月24日 球場
投手
第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催)は24日、決勝戦と3位決定戦があった。決勝は青森山田が八戸工大一を破り、3年ぶり4度目の優勝を果たした。3位決定戦では、五所川原農林が青森を下し、東北大会への最後の切符を手にした。五所川原農林の東北大会出場は26年ぶり4度目で、古豪の復活に期待がかかる。 これで、東北大会への出場校は青森山田、八戸工大一、五所川原農林の3校に決まった。東北大会は10月11日から岩手県の花巻球場などで行われ、試合の結果などにより、春の選抜大会出場校が決まる。 夏の県大会と同カードとなった決勝は、先制した青森山田が逃げ切った。4回表、青森山田は清水が左中間二塁打で出塁すると、続く井戸川が中前打を放ち、先制。5回表には、長短4安打で2点を奪い、突き放した。9回裏、八戸工大一は1死一、三塁で、バッテリーのミスをつき、三塁走者松倉が生還。続く竹高の右前打で1点差まで追い上げ、意地を見せた。 青森山田の渋谷良弥監督は「最後にどたばたしてしまった。投手も打力も、課題はたくさんある。ただ単に優勝ということで喜ばず、気を引き締めたい」と話した。 長谷川秀輝主将は「守りからリズムをつくる自分たちの野球ができるよう、一戦一戦やっていきます」と話していた。
第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催)は24日、決勝戦と3位決定戦があった。決勝は青森山田が八戸工大一を破り、3年ぶり4度目の優勝を果たした。3位決定戦では、五所川原農林が青森を下し、東北大会への最後の切符を手にした。五所川原農林の東北大会出場は26年ぶり4度目で、古豪の復活に期待がかかる。 これで、東北大会への出場校は青森山田、八戸工大一、五所川原農林の3校に決まった。東北大会は10月11日から岩手県の花巻球場などで行われ、試合の結果などにより、春の選抜大会出場校が決まる。 夏の県大会と同カードとなった決勝は、先制した青森山田が逃げ切った。4回表、青森山田は清水が左中間二塁打で出塁すると、続く井戸川が中前打を放ち、先制。5回表には、長短4安打で2点を奪い、突き放した。9回裏、八戸工大一は1死一、三塁で、バッテリーのミスをつき、三塁走者松倉が生還。続く竹高の右前打で1点差まで追い上げ、意地を見せた。 青森山田の渋谷良弥監督は「最後にどたばたしてしまった。投手も打力も、課題はたくさんある。ただ単に優勝ということで喜ばず、気を引き締めたい」と話した。 長谷川秀輝主将は「守りからリズムをつくる自分たちの野球ができるよう、一戦一戦やっていきます」と話していた。