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高校野球

早稲田実vs鹿児島工

第88回全国高校野球選手権大会 準決勝

2006年8月19日 阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
鹿児島工 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
早稲田実 3 1 0 0 0 0 0 1 x 5

投手

鹿児島工 下茂→榎下
早稲田実 斎藤

本塁打

鹿児島工
早稲田実 後藤

 早稲田実の鮮やかな序盤の攻撃。1回は1死一、二塁から後藤が右中間に本塁打。四死球で走者をためたあと、甘い球を見逃さなかった。1回に先制するのは今大会4度目。相手投手の立ち上がりを攻めて主導権を握ると、2回は小柳の左中間二塁打で加点した。 エース斎藤は緩急をつけて、毎回の13奪三振。3回は1死から安打と自らの失策で走者を三塁に背負ったが、落ちる球で三振と投ゴロに打ち取ってピンチを脱出。三者凡退が6度と、最後まで安定していた。 鹿児島工は一度も先頭が出塁できなかったのが響いた。7回の盗塁など機動力で揺さぶったが、得点することはできなかった。