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高校野球
第88回全国高校野球選手権大会 準々決勝
2006年8月18日 阪神甲子園球場
投手
本塁打
両エースが踏ん張る試合は、痛烈な一発で決着した。10回2死から鹿児島工の4番・鮫島が中堅へ本塁打。榎下が175球を投げ抜いた。7回、代打今吉晃の内野安打を足場に追いついた好ムードを、競り合いの中で持続したのが大きかった。福知山成美は3回2死から一時勝ち越し。8回にはスクイズを阻止するなど攻守で持ち味を発揮したが、及ばなかった。
両エースが踏ん張る試合は、痛烈な一発で決着した。10回2死から鹿児島工の4番・鮫島が中堅へ本塁打。榎下が175球を投げ抜いた。7回、代打今吉晃の内野安打を足場に追いついた好ムードを、競り合いの中で持続したのが大きかった。福知山成美は3回2死から一時勝ち越し。8回にはスクイズを阻止するなど攻守で持ち味を発揮したが、及ばなかった。