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高校野球

京都成章vs豊田大谷

第80回全国高校野球選手権大会 準決勝

阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
京都成章 0 0 1 1 1 3 0 0 0 6
豊田大谷 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1

投手

京都成章 古岡
豊田大谷 上田→脇原→内藤

 京都成章は、2点リードで迎えた6回の3点が大きくものをいった。四球と敵失で無死一、二塁とした後、林良が左前へ適時打。さらに、1死二、三塁から沢井の中犠飛、田坪の右前安打で挙げた。 京都成章・古岡、豊田大谷・先発の上田は左右の違いこそあれ、ともに緩急をつけた投球をみせた。しかし、京都成章は緩いカーブや伸びのある直球にうまくタイミングを合わせた。中でも、田中は3回の先制打に続いて5回にも幸運な適時打を放った。 一方の豊田大谷は、古岡のカーブに手を焼いて14三振。4回、持田の安打で1点差にしたが、それ以降は沈黙した。守りでも精彩を欠いて、本来の伸び伸びとした野球ができなかった。