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高校野球

上宮vs明徳義塾

選抜高校野球大会 2回戦

阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
上宮 0 0 0 0 0 0 2 2 2 6
明徳義塾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

投手

上宮 山田
明徳義塾 寺本→高橋→竹内

本塁打

上宮 多井
明徳義塾

◇相手投手の交代が転機 上宮 七回に重苦しい空気を吹き飛ばす、先制2点二塁打した上宮の3番三木は「狙いどおり、高めのスライダーをたたいた」と胸を張った。救援した高橋とは最初の対決だったが、「寺本君より制球がよく、的がしぼれた」。5回の好機には凡退していただけに、主将として気合十分の打席だった。「守り抜いて、後半勝負の試合ができた」と話した。  <勝ち気> 明徳の左腕・寺本が、強打の上宮を6回まで完ぺきに抑え込んだ。力のある直球で、内角を強気に攻めたが、7回の先頭打者に四球を与えて降板した。121球。「球威は落ちてなかったと思う。内心ちょっと悔しかった」と、勝ち気なところを見せた。「四球さえ出さなければ、ある程度抑えられる自信もついたので、夏、また戦いたいです」