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高校野球

沖縄水産vs姫路工

選抜高校野球大会 1回戦

阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
姫路工 1 0 0 0 2 0 0 0 0 3
沖縄水産 1 1 3 1 0 0 0 0 x 6

投手

姫路工 古家
沖縄水産 糸数

 沖縄水産は序盤、速球に的を絞った攻めに徹していた。2回、2死二塁で名渡山が直球をたたきつけて三遊間を破り、勝ち越し。3回は仲与志の三塁内野安打を足場に、新垣、宮城の長短打と池原の中犠飛で3点を加えた。いずれも姫路工・古家が、速球主体の単調な配球なのを見極め、鋭く振り抜いた。 姫路工の課題は、速球とスライダーを武器とする左腕・糸数をどう崩すか、だった。攻略の糸口は、コンパクトな振りで2安打した八重の打撃に見えた。が、全員がこれを徹底できず、毎回の11三振を喫した。