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高校野球

佐賀商vs北海

第76回全国高校野球選手権大会 準々決勝

阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
佐賀商 3 1 0 1 1 0 0 0 0 6
北海 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3

投手

佐賀商
北海 鈴木→岡崎

 佐賀商が北海・鈴木の立ち上がりを突いた。宮原がいきなり中前安打。四死球で満塁とすると田中が2点適時打。そのあとの2死満塁では吉田が左前に放って計3点を先制した。 鈴木は今大会4試合目で初登板。気負って制球がままならなかった。代わった岡崎も疲れが見え、佐賀商の勢いを止められず2、4、5回と加点された。 北海は6回、四球を足場に3連打と犠飛で3点を返したのが精いっぱい。ベスト8でさわやかに散った。 なお、4回裏に激しい降雨のため、試合が1時間33分中断した。