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高校野球

樟南vs長崎北陽台

第76回全国高校野球選手権大会 準々決勝

阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
樟南 0 3 2 3 3 0 2 0 1 14
長崎北陽台 2 0 0 0 0 0 0 3 0 5

投手

樟南 福岡→鎌田→福岡
長崎北陽台 松尾→井上→松尾

 守備の乱れが思わぬ大差となった。樟南は2回、福岡が中越えの二塁打。1死後、谷口は右越えに三塁打し、中継が乱れる間に谷口も生還し追いついた。 3、4回には、松尾の制球難と、内野手のミスに乗じて加点した。福岡は2回以降は、余裕の揺さぶりで反撃をかわした。 長崎北陽台は、頼みの松尾の不調がすべて。疲れのために、球の抑えが利かず、本来の制球に欠け、四死球を連発した。 守備陣も連鎖反応を起こしたように、焦っては悪送球。先手を取った打線も大量失点に粘りを失った。