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高校野球

東邦vs倉敷商

第74回全国高校野球選手権大会 2回戦

阪神甲子園球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
倉敷商 0 0 0 0 0 4 0 0 0 4
東邦 0 3 1 1 0 0 2 0 x 7

投手

倉敷商 瀬口→田代
東邦 山田貴

本塁打

倉敷商
東邦 高木

 東邦は守りでやや精彩を欠いたが、攻めでは13安打を放ち力をみせつけた。4回までに杉崎の2点三塁打や高木の左翼ポール際の本塁打などで差を広げ、1点差に詰め寄られた7回は萩尾、布施の安打で2点を挙げ突き放した。瀬口、田代両投手の球が緩かったとはいえ、鋭い振りは愛知大会の好調さを持続している。倉敷商は6回、坂口と野間の適時打や敵失、野選で4点を奪い終盤にかけたものの、山田貴の粘り強い投球にかわされた。