母国を想い 母国を離れ 前橋から目指す
世界一新しい独立国・南スーダンの五輪・パラリンピック出場予定選手が前橋市で昨年11月から合宿を続けている。内戦が続いた母国にはない練習環境を求めたが、日本でも新型コロナ禍、五輪・パラの延期と予想外の事態に。それでも4人の選手とコーチは市民に背中を押され、夢舞台へ練習を続けている。「活躍が母国を平和にする助けになる」と信じて(取材・福留庸友)
世界一新しい独立国・南スーダンの五輪・パラリンピック出場予定選手が前橋市で昨年11月から合宿を続けている。内戦が続いた母国にはない練習環境を求めたが、日本でも新型コロナ禍、五輪・パラの延期と予想外の事態に。それでも4人の選手とコーチは市民に背中を押され、夢舞台へ練習を続けている。「活躍が母国を平和にする助けになる」と信じて(取材・福留庸友)